あぁ~、暇だなぁ~ なにしようかなぁ~ YouTubeでも見ようかなぁ
おっ、そこの暇そうな君!今できることはなんでもしときなさい!
オジサンになると自由な時間は少なくなるよ~。時間を大切にね!
なんだこのおじさん⁉・・・オジサンは全く時間がないんですか?
よく聞いてくれた!普通に過ごしていたらないかもね、だけどオジサンは時間を作り出す術をしっているのだよ!ふふふ・・・
若い時はやってみたいことができる時間はありましたよね。我慢さえすれば時間を捻出することは可能でした。
本を読みたい、ゲームしたい、youtube見たい、飲みに行きたい、寝たい等々…
自分への自己啓蒙活動・学習時間を確保することもできました。
しかし、家庭をもっている朝活オジサン世代(30~40代)で時間を確保するのは難しくなってきています。
家族と過ごす時間も大事だし・・・自分のやりたい事もあるし・・・
と悩んでいる方が多いかと思います。特に朝活オジサンは自分の価値観として家族を一番に考えています。
妻・子供との時間を削ることはしたくありません。そこで選択したのが朝活です。
では一般的な家庭の時間の使い方と朝活で生まれる時間の差を解説して、朝活が効率的に時間を捻出できるかを確認していきましょう。
社会人の1日の平均的な時間の使い方
有業者,男(15歳以上)の場合
行動項目 | 時間(1日平均) |
---|---|
学習・自己啓発・訓練(学業以外) | 6分 |
テレビ・ラジオ・新聞・雑誌 | 1時間43分 |
趣味・娯楽・スポーツ | 57分 |
家事 | 13分 |
育児 | 7分 |
食事 | 1時間33分 |
睡眠 | 7時間29分 |
※残りはその他で埋まる |
「平成28年社会生活基本調査結果」(総務省統計局)(R4年2月2日に利用)
これを見る限りでは結構テレビや趣味の時間が多く感じますよね。
【朝活オジサンの場合】実際の時間の使い方はどうだったか?
大体上記と同じような感じで特にテレビを見ながらビールを飲んでいる時間が多かったように思います。
実際には共働きなので、家事の時間はもう少し長いです。
平日はいいんですが、土日は家族とのイベントが盛りだくさんあり昼間自由に動ける時間が少なかった気がします。
家族団らんは削りたくない・・・そこで選択したのが土日をメインにした週4~5日程度の朝活で時間捻出を考えました。
朝活で生まれる時間と削る方法
実際に朝活オジサンが捻出した時間を計算してみましょう。
- 1日平均1時間×5日=週5時間
- 1カ月 約20時間
- 1年 約240~250時間
- 5年 約1200~1250時間
学習時間・投資時間が平均6分でほとんどの人が確保できてない中で、
その平均の10倍もできていたら、それだけで差がつきますよね。
どこを削ればいいのか?
削り方は子育て世代の強みを生かしましょう
- 子供を寝かしつける時間帯が早い→早寝が可能
- テレビは子供番組ばかり→ダラダラとバラエティーなどを見なくて済み鑑賞時間の短縮
- 子供と遊ぶ時間が多い→スマホをいじる暇はありません
※朝活オジサンの場合、これでビールの飲む量も少なくできたので体調も良くなりました。
メリットだらけですね!
1万時間の法則⁉
技術の習得したい場合1万時間が必要ということも言われていますが、それは相当な高等技術を持つ専門家になるために必要な時間でそこまで目指す必要はありません。
20時間で習得は可能ともいわれていたり、個人によっても差がありそうです。
ある程度、習得して無意識化で知識を引き出せる状態になるまではそこまで時間はいらないと思います。
家族の時間を保ちつつ、無理のない範囲で知識や技術を習得できれば朝活時間管理は成功と言えますね。
まとめ
- 社会人の学習・自己啓発・訓練(学業以外)の時間は6分※朝活オジサンの場合も同様
- 1日平均1時間×5日=週5時間で月に約20時間、年間約240~250時間を捻出可能 平均の10倍の効果!
- 削り方は子育て世代の強みを生かす
- 技術の習得したい場合1万時間が必要※高等技術を持つ専門家になるための時間
- ある程、習得して無意識化で知識を引き出せる状態になるまではそこまで時間はいらない
以上いかがでしたでしょうか?
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
では、また次の投稿でお会いしマッスル!