【当サイトの記事ではアフィリエイト広告を利用しています】

筋トレ

筋トレと減量でモチベーションを下げない秘策〜トレーニングノート〜

2022年7月7日

おはようございます!朝活オジサンのタケカツです。

皆さん筋トレや減量をしていて、重量が伸び悩んでいたり体重が減りにくかったりと結果が現れずにその時その時でモチベーションが上がらない事ってありませんか?

そのモチベーション低下を放っておくと、もしかしたら筋トレや減量自体を継続できなくなるかもしれません。

今回はモチベーションを下げない秘訣の一つであるトレーニングノートの作成をご紹介します。是非ご覧下さい。

トレーニングノートの作り方

トレーニングノートと言っても特別なノートを購入したりする必要はありません。朝活オジサンが使用しているのは100均で売っているノートです。自分でカスタムして書き方を統一するだけなのです。

書き方(朝活オジサン流)

日付けとその日のトレーニング内容は必須ですが、自分の目的にあった内容も書き足すと良いと思います。

例えば

減量を目的としているのなら、

体重
その日の食事
排便状況(意外に大事)

などを書き足してみましょう。

朝活オジサンはそれに加えて、睡眠時間も書くようにしています。

コレが結構重要なのですが

あと筋トレで重量のみだと体の状態が分かりにくいので重量の自覚強度や、怪我をしている方であれば痛みの程度(10段階)などを書くと自分のコンディションや回復段階を目で終えるかと思います

ここがポイント!

トレーニングノートの表紙に

『目標』を書いていつでもすぐに見えるようにしてみると頭の中に刻み込まれます。刷り込むように記憶することで意識を目標に近づけることが可能になりますよ。

ノートの素材

どんなものかと言うと、

裏が固い素材のメモ帳を選んでいます。

どんなシチュエーションでも安定して書けるのでものすごく便利ですよ。

立ったままでも書けるので電車の中でも、トレーニング中でも裏紙が固いのでスラスラ書くことができます。

何故モチベーションが下がりにくいの?

記録する事、このトレーニングノートを作る最大のメリットとして次のことが挙げられます。

『自分の中で負の数字だとしても一度記録したことで、客観的に見ることができる』

頭の中だけでその負の数字を考えすぎると、モチベーション低下のループにはまってしまいます。

書くこと、特に自分のペンを走らせる感覚とともに書き出していくと

感情と分けた状態になり事実のみを捉え客観的な自己評価をすることが可能となります。

これをすると、次自分がどうすれば良いのかを考えやすくなり行動の変化に繋がりやすくなります。

心理学的にはこう言った対処法を『認知行動療法』と呼びその一部の手法となります。

毎日何か出来事や感情を記録するだけでも、筋トレ以外で人間関係・悩みなどに効果が得られると思います。

あわせて読みたい
オジサンの朝活記録#8〜やっぱり腰はつらいよ〜編

おはようございます。朝活オジサンことタケカツです。 今日はオジサンが進めてきた朝活記録をお恥ずかしいですが紹介していきたいと思います。 前回#7〜減量を決意する〜編で動ける良い体を目指すため、減量を始 ...

続きを見る

人の脳は忘れやすい

https://theory.work/terms-forgetting-curve/

人の記憶は徐々に薄れていきやすく時間が経過することで定着しにくくなります。

そうした状況のなかで記憶だけでなんとなく数値を追いかけてしまうと自分の都合の良い勘違いや悲観的な状態にもなりやすいと思います

ですから、できるだけ記録することで正確な数値を追い求め、客観的に見る癖をつけていきましょう。

そうすることで自分に適した食事量・運動量を計画することができるようになります。

何度も記録・行動を繰り返していくうちに記憶が無意識化で強化され、何となく

「この運動をこれぐらいすればどれぐらいの減量ができる」

「これをどれぐらい食べれば明日はこれぐらいの体重になる」

とか客観的な数値を自分の感覚が一致するようになってくると思います。

ここまでできるようになれば、もうモチベーションに左右されることは少なくなるでしょう。

ヒトは予測できないものに対して不安を感じやすく不安定になるため、予測できる環境が整えば自ら行動を移していけるようになっていきます。

朝活オジサンが実践した経験上でも同じような現象が起きたので自信を持って言えます。

可視化の魔術

可視化をする目的としては、

ポイント

  • 筋トレや減量での全体的な状況の把握ができる
  • 問題の把握ができる(ココで書き足し要素が活きます)
  • 新しい行動・工夫へ移しやすくなる(PDCAサイクルを回す)

があります。

筋トレや減量での全体的な状況の把握ができる

少し手間ですが、体重の記録を毎日ではなく週に一回でも時間の空いている時や振り返りたいときでも良いのでグラフにしてみましょう。

一目で進捗状況を確認することができます。

なかなか進まない減量だったとしても全体的に見ると後退はせずに少しずつ進んでいる事がわかったりします。

モチベーションを維持するにはこの全体を見ることが重要なのです。

問題の把握ができる(ココで書き足し要素が活きます)

全体を把握してみて、何故その数値になったのかを数字だけではわかりません。そこで書き足した要素をグラフと見比べてみて考察する事で問題点を探す事ができるのです。

上の朝活オジサンのグラフをよく見ると
週末に体重が増え、週明けから体重が徐々に減る傾向がわかります。
☞週末のノートを見返すと食事内容がやはりネックになっていることも理解できました。
☞わかってはいても実際に数字にされ、原因がわかってしまうとやるしかありません。

新しい行動・工夫へ移しやすくなる(PDCAサイクルを回す)

これまでの二つの手順で把握した問題点に対して、より具体的な行動を起こす事ができます。

この一連の流れを繰り返しトライ&エラーをしながら改善を目指す事ができます。

あわせて読みたい
お酒好き38歳パパトレーニーの減量成功した食事内容

おはようございます!朝活オジサンのタケカツです。 今回はお酒を飲み続けてきた38歳男性パパトレーニーである朝活オジサンが減量を成功させた食事内容について皆さんへお伝えできればと思います。 まずこの方法 ...

続きを見る

まとめ

今回ご紹介しましたトレーニングノートを作るだけでこんなにもメリットがあることがわかっていただけたと思います。是非とも少しの労力で大きな効果をえるためトレーニングノートを作ってみてはいかがでしょうか?

皆さんの良いトレーニング・減量の助けになればと思います。良いトレーニングライフを!


以上いかがでしたでしょうか?

皆さんの参考になれば幸いです。

また次の投稿でお会いしましょう!

-筋トレ
-,